2022年03月15日
英語で遊ぶレッスンってどんなコトするの〜??? なぜ学びに楽しさが必要なのか?

《ちょっとした気遣いで手渡されたカヌレ。小さなサプライズで幸せになっちゃいました

春はスクールを変えてみようかな、というみなさんも多い季節ですね。
そこには、いろんな理由があるようですが、
なかなかジェムではあり得ないびっくりの質の教室も少なくないようで。
その中で、案外多いのが、イベントらしいイベントはほぼない、という
「つまらない系スクール」。
そういうスクールは、ほぼもれなく
「子ども達が楽しんでない系スクール」
でもあります。
いや、イベントがないから楽しくない、のではありません。
イベントもあまりしないスクール
=指導法研究をあまりしないスクール、だったり、
イベントもあまりしないスクール
=そもそも勉強って楽しいんだ、っていう事を経験して育つ事は考えてないスクール、ってことなんです。
勉強しに来たんだから、先生の言う事を聞いて、言われる通りにしなさい、という事が教える事だと錯覚してる、スクールなんですね。
でもね、それってものすごく間違えてる。
ジェムスクールでは、もしレッスン中に先生の話を聞いてない子がいたら、
それは、その聞いてない子が悪いのではなくて(あぁ、まぁ悪いんやけどね

そんな態度をしかねない子でもついつい先生の方に注目したくなるような魅力的なレッスンをしてない事の方がもっと悪いのだ、と講師に指導します。
子ども達はとっても正直ですから、
どれだけ気が散るタイプの子でも、先生のお話が楽しければ夢中になってのめり込むように聞くし、
先生に心底伝えたい事があれば、一生懸命に英語をしゃべろうとする。
その心を引き出してないから、そういう事が起きるのだ、と。
これって、子供にこびへつらう意味ではありません。
きちんとした礼儀はもちろん英語で伝えた上でのこと。
その上で、子ども達にとって、めくるめく楽しさの時間であれば、よそ見なんかしてられない!のです。