2007年12月27日
塾合宿実況中継 〜第1弾〜
中学生達と合宿に入ったので、正直寝る間もない
なのに、この感動を書きたい欲求が抑えられない
目の前でこんなにがむしゃらに、夢中になって勉強している子供達を見て、感動があふれてくるのを止められないから仕方ない
それなら私も、この子達の頑張り、体力の続く限り自分の眠る時間を削ってお伝えしていこう
「塾で合宿」って言うと、単純にハチマキ巻いたスパルタイメージの勉強詰め込みっていうイメージしかないかな
もちろん、ジェムの合宿でも勉強量は半端じゃない
よくあるワークで言うと、ほぼ一週間の日程で丸々10〜13冊分の勉強量を遥かに超える量
それを全ての問題が自力で完全に解けるようになるまで、何度も何度もやり直すから、実質はその倍以上になる子も多い
そんなジェムの合宿の醍醐味は「脱出ゲーム」
私が、それぞれの子供の学力と個性を熟慮して、ひとりひとりの子供の為に問題を選び抜いて作ったワーク
それに全力で取り組んで、全てを終えた者から脱出できる、という単純な、でもハードなルール
だって、逆に言うと、終わるまで帰れないンだもの
え?
いやいや。
もちろん、脅しなんかじゃ、ない
みんな脱出して、合宿所に誰もいなくなっても、自分が終わるまでひとりになってでも延々と続く
それだけ聞くと、とんでもなく厳しい合宿のように聞こえそうだけれど、
どっこい、子供達はこのハードなレースを結構楽しんでいる
第一、どの子も強制されての参加者なんかいない
みんな自分の限界に挑戦してみたくて、自分の意思で参加を決めた子供達だ
だから、勉強の合宿だっていうのに、笑いが絶えない
今回の合宿の最終締め切りは、12月30日正午
この時間までに脱出がかなわなかったら、「居残り」という不名誉な地位となる
たとえ何位になってでも、その締め切りまでに脱出権を獲得できれば、
ジェムスクール塾部門の最上級生だけに与えられた「脱出成功の殿堂入り」の証に
脱出トロフィーにサインを残す事が許される
さて、2007年の冬の合宿
トップ脱出の名誉は誰が手に入れるのか
そして、トロフィーを横目で見る運命に泣くのはいったい誰?
ジェムスクール名物の脱出ゲーム合宿、第65回、
実況中継をお楽しみに!!!
Posted by みーせん at 02:15│Comments(0)
│中学生、この魅力的な時代