2016年10月18日
異文化体験としてのハロウィーン

いつのまにか、驚くような規模のハロウィーンイベントを毎年行うようになったジェムスクール
30年以上も昔、
まだ日本では「ハロウィ−ン」なんていう言葉を誰も知らない頃、
この四国の片田舎では、既に100名を悠に越える子供達が続々とコスチュームで集まって、
賑やかにハロウィーン・パーティーを催していたのでした
では、そもそもなぜハロウィーン・パーティーをし始めたのか
それは、アメリカの子供達が楽しむ、ちょっと変わったおまつりを体験する事で、
英語でしゃべる楽しさを知るきっかけになればいいな、という事からでした
だから、今でもジェムスクールでのハロウィーンの位置付けは、
英語での会話をたっぷり楽しむためのイベントでもあります
英語がまったくわからない子供達でも、
会場に来て、ゲームに参加する時に教えてもらうちょっとしたフレーズを、
ゲーム中に何度も繰り返す事で、いつの間にか覚えてしまう
それも、どんな時に、どんな目的で言ったのか、自分が体験して理解する
その言葉を日本語に訳しなさい、と言われると、それはまた別の能力が必要なので言えない小さい子達もあるけれど、
自分がどんな用事で言ったのか、
どんな時に言えば何が通じるのかはわかっている、
そんな体験を積む事ができるのです
英語で自由にしゃべれるようになりたい❢
そんな風に考え始めるきっかけは、ちょっとした事で良いのです
英語で遊んだら楽しかった
英語をたくさんしゃべったらゴールに到着できた
英語をいっぱい覚えて言ってみたら、ゲームに勝てた
日本文化にはない、不思議なおまつりと共に、
英語で遊ぶ、という体験をたっぷりして
しゃべり言葉としての英語に、まず親しんで欲しい
勉強としての英語に出会う前に、
まずは英語でしゃべる事が楽しい、
英語でしゃべっている瞬間の心地よさを知っている、
そんな状態にまで持っていっておいてあげたい
好きな事を学ぶのは、全然苦にならないですものね
そんな、英語でたっぷり遊ぶ日、
ジェムのハロウィーンイベントは、
10月29日(土)午後1時〜4時
国営まんのう公園 ドラムドーム
基本参加料無料です❢
(一部有料ゲームもあります)