2018年07月05日
後悔して駆け込む
我が子に英語を習わせようと考える保護者さん達は、
どの人もみんな、
我が子にとって良い、と思う教室を選んだはず。
なのに、しばらく通ってみて大きな後悔をしたり、
こんな教育で良いのか、と子供の様子を見ていてギモンを感じ始めたりで、
私達の所にヘルプを求めて駆け込んで来るケースが少なくありません。
近年多いのが、
英検で子供達を追い込む指導にギモンを感じたり、
そもそも子供本人が拒否反応を示し始めて、
保護者さんが気付くケース。
勉強臭が強過ぎると、
必ず高確率で英語嫌いを発生させてしまい、
幼い内に英語にコンプレックスを持たせてしまい、必ず誰でもしゃべれる英語なのに、苦手になってしまうという事が起きます。
日本で生まれて、
日本語に囲まれて育ったら、
日本語がしゃべれない子にはなりませんよね。
それは、日本語という母国語を、
勉強としてのスタイルで教え込まれるのではないからです。
カタコトでしゃべれるようになってから、それなりに一人前にしゃべれるようになるまでには、
ほとんど読み書きはできないのが当たり前です。
あかちゃん時代から、
読み書きもすべてできなければ評価されないような価値基準ではなく、
耳と口とだけが達者な時期が長くあります。
子供達を英語がスムーズに話せる人に育てるには、
そういう「遊びの時期」が不可欠なのです。
それなのに、いまだに中学校や高校での英語の授業をそのままおろして来た授業を無神経に実施しているのは、
プロのすることではない。
実りが少ないから、だけではありません。
子供に害を及ぼすからです。
今通っている教室の指導をよく見てみましょう。
もし、あなたのお子さんがあまりにも勉強臭がキツい所に通っているなら、
一日も早く、子供達に教えるにはどうあるべきかを知っている教室を探しましょう。
子供さんに悪い症状が出始める前に、
一日も早く、です。
きっとあなたのお近くにも、
そういう本物の英語教育を誠実に続けている先生達がいるはずだから。
