2020年08月22日
まだ小学校低学年なのに「英語=難しい勉強=嫌い」の固定観念が広がっているのをなんとしても阻止するのが私達の使命

公教育での英語開始学年が下る事そのものは、
日本は遅過ぎたほどだから、
早く始める事そのものにはまったく問題がないのだけれど、
やり方を間違えてしまうと、まだまだどの子も英語なんてペラペラにしゃべれるようになる可能性があるというのに、早くから英語の苦手意識を持つ子供達を大量生産してしまいかねないというキケンを、ずっと案じていました。
そして、残念ながら、そのキケンをなんとも止められず、
今、日本には英語が苦手と言ってしまう小学校低学年の子供達が大量に生まれてきているようです。
その一端は公教育にもないとは言えないのだけれど、
実は一番の「犯人」は間違った英語教育を声高に叫んで保護者の不安をあおった民間英語教育従事者だと私は考えています。
受験の為の英語教育に子供を追い込んでしまった結果、明らかな失敗をしてきた昔の英語教育の罪を重々知っている大人が、
せっかく低年齢の子供達が英語を身に付けるチャンスを得た時なのに、
それをまた、「英検の◯級合格!」などという、テストで追い込む教育に持ち込んでしまうという愚策で保護者の不安をあおって来たのです。
私達ジェムスクールは、テストで追い込む方式の害を知っているので、
まったく別の手法で英語をしっかり身に付ける教育をしています。
40年の歴史の中でも、ここ近年は特に、
低年齢なのに英語嫌いやコンプレックスを持ってしまった子供達を数え切れないくらい救ってきました。
保護者のみなさん、
我が子のために良かれと思って通わせている教室が、我が子を追い詰めている可能性があるなら、
そこには百害あって一利なしです。
テスト、テストで追い詰めていませんか?
暗唱文の宿題で追い詰められていませんか?
大量の宿題で追い詰められていませんか?
英検受検の為の特設クラスで追い詰められていませんか?
子供の英語の出来不出来で親が追い詰められていませんか?
私達の教育は追い詰めません。
なぜなら、追い詰めなくても身に付く教育法だからです。
日本語がしゃべれる子なら、どの子も、百人が百人、すべての子がしゃべれるようになるのです。
幼児さんや小学生さんの年齢の内に英語が苦手になるなんて、
そんな悲しい事を起こしてはいけない。
それでも、もし、我が子がそうなってしまっていたら、
私達にゆだねて下さい。
必ず、傷も癒やしてあげられるし、苦手意識は消してみせます。
たくさんの子供達を救ってきたから、自信を持って言えるのです。