2021年02月06日
大学入試共通テスト、「英語の半々」の本当の意味するところとは?

《おぉ!なんか天井っぽくなってきた!》
(2/4、2/5のつづきです)
その「そんな英語、イマドキ使わんよ〜」的な所にポイントがあるのです。
さすがに30年も前の話と今では、もちろん進化もしてるし、同じだとは言いません。
でも、実は実態はつい近年まで、やっぱりそんなに大きく変わったとは言いにくい程度の変化だったのです。
ところが、今回のテスト。
記憶も新しい、去年までの紆余曲折もありましたね。
鳴り物入りの外部テストはお預けになったとはいえ、
本当の英語、使える英語、そして間違えさせて選別するために仕込まれた設問の存在をゼロにする、という本当の意味での英語力を計るテスト、というのは消えてはいなかったのです。
実のところ、まだまだそういう意味で満点とまでは言えないにしろ、
少なくとも、方向性に大きな舵を切った事をなんとか死守したようです。
それが故に、一部の受験生にとっては少しカンタンになったように感じられた受験生もいたようですね。
でも同時に、音声に関係するタイプの発問と、長文読解が約半々のスタイル、特に長文問題の量に心折れた受験生達も少なくなかったようでもありました。
これ、どういう事かというと、
英語脳のある受験生にとっては去年までの問題よりも楽チンに感じられたでしょうし、
それがない受験生は特に長文読解に苦労した、という事実。
一見カンタンに、音声に関わる問題と長文読解が約半々という解説もありましたが、
実はこれ、英語四技能の中のどこに特に頼るテスト内容かと言うと、圧倒的に会話力なんです。
違和感あるかもしれませんね。
どういうコトかというと、会話力というのは、実は聞く力と話す力のふたつで成り立っているのはないからです。
細かい脳ミソの働きのあれこれの解説をすっ飛ばして平たく言うと、
要するに、英会話ができる受験生は長文読解が得意ってコト。
受験英語、確実に新時代を迎えましたね〜!