2021年04月13日
我が子が中学生になって改めて実感した深いひと言 〜ジェムっ子保護者さんのお声から〜

小学校での勉強のスピードが基本的には丁寧でゆっくり確実を目指している事、
どの子も全員が確実に理解をして落ちこぼれない、
落ちこぼさない教育を目指している事は、
小学校で行われている授業の運び方やテストの内容から見ていても感じられますね。
義務教育の仕上げである中学校での勉強も、本来はそうであるべきなのですが、
そうは言っても履修内容の量や高校受験との兼ね合いなど、本当にいろんな要素の下で、
理想形ではないのだけれど、とてもとても小学校とは比べ物にならないスピードで学業が進みます。
それは一概に悪い事でもないし、
そのスピードでも十分ついて行ける子供達もたくさんいるし、
更に、そのスピードでも物足りなくて、もっともっと難しい事に可能なら挑戦させてあげたい子供達もこれまたかなりいる事も事実。
ただ、現実としてはっきりしているのは、
ついこの前まで小学生生活を送っていたピヨピヨの「あかちゃん中学生」達にとっては、
中学校生活のスピード感や、授業のアプローチのシビアさ、手加減のなさ、というのは、
いくら時代が変わってもやっぱりかなり大きいようです。
特に、英語という科目が小学校で科目化された前提で組み立てられている中学校英語は、
本当にシビア。
保護者さんとお話ししていて、出てくる言葉はさすがに実感がこもっています。
英語だけは学校で始まるのと一緒では到底太刀打ちできんよね〜!
そもそも英語を聞き取れる子でないと最初から勝負に入って来れんもんね!
英語だけは絶対早くからさせとこうと思ってジェムに連れて来てたのは大正解やった!
どれも本当に心の叫びで、
大きく力強くおっしゃるのを聞いている私も、
実感、共感するばかりなのでした。
特に、英語脳や英語耳に関する能力は、
いくら努力しても頑張っても、時間が掛かるものなのです。
そして、ご存知のように、中学校生活の忙しさったら、小学生の比じゃない。
わかっていても、ゆっくり掛ける時間がないのです。
私達が少しでも早く英語を始めてもらいたいとお伝えしている理由のひとつです。