2021年08月30日
英会話、How many fingers?って、なぜ難しい?

(8/14、15、17、23、24、29のつづきです)
さぁ、今日のお題はこの単語達

toe?
finger?
つま先?
指?
足の指?
その昔、まだ私に英語脳がないまま、一生懸命に頑張ってなんとかして英語で会話をかろうじてできていた頃の事。
アメリカで小学校で教える為に渡米したばかりのある日、
ちょっとした場面で足の指の先っちょをテーブルの脚にガッツン!とぶつけてしまった時。
「あ、痛〜っ!」と涙目の私に隣に居た校長先生がびっくりして声を掛けてきたのですね。
で、私の口から咄嗟に出た言葉は"finger of my foot"でした。
もう、その時の校長先生の顔ったら!

"Do you have fingers on your feet?!"

と目をまん丸にして、私の靴の先っぽをガン見

いや、その頃でも英語での意思疎通はそこそこできていた、と本人は思ってたんですよ?
でもね、後から振り返ると、確かに英語脳はまだ形成途上だったんだろうなぁ。
だから、考える間のない瞬間に口から出た言葉は、
日本語脳で考えて英語をしゃべってたのね。
日本語では、そもそも「足」と「脚」さえ、発音も同じだし、意味もそう厳しくは使い分けしませんよね。
私は日本語で「足」の「指」

ところが、"foot"には"toe"はあっても"finger"はないのです。
"finger"は手の指のように長くて器用にいろんな複雑な作業ができる部分。
もうわかりますね?
校長先生の頭の中に浮かんでいた図は、まるでおサルさんの足のような物がニョキニョキっと伸びてるすごい「足」の「指」たち

まぁ、その後、一生懸命説明してお互いに通じ合ったのですが、
(靴を脱いで、足の先っぽも見せて、渾身の解説!)
校長先生、ものすごく照れながら、ホンモノの日本人と直接会ったのはMiyukiが初めてだったから、と柔らかく言い訳してました。
つまり、映画やテレビだったり街で見かけたりする日本人の足の先まで見た事がなかったから、
私の言葉でたまげた時、日本人の足の先っぽはアメリカ人のと違うのか


ある意味、私の英語が当時ヘタクソだったら、起きなかった珍事件だったとも思います。
さて、こんなカンタンな英単語なのに、英語脳の有無で知らない事がこんなに、というクイズをここでひとつ。
How many fingers do you have?
さて、お返事は???
(この項、つづく)