2022年09月03日
自動翻訳の時代でも英会話を身に付けておくべき明確な理由10連発！ 〜その10〜
（8/24, 25, 26, 27, 28, 29, 30, 31, 9/1, 2のつづきです）
自動翻訳の時代でも、英会話を身に付けておくべき明確な理由、いよいよその10は？
とっても言いにくいけど、誤解を恐れずに言います。怒らないで最後まで読んで下さいね。
我が子には英語くらいしゃべれるように育てておかないといけない理由、
それは、知的に見えないから。
昔、英語がしゃべれると、すごい！とちょっと尊敬の目で見られた時代がありました。
今、それは終わり、だんだん英語はしゃべれる方が有利だね、という時代になりましたね。
これ、もうそろそろ、しゃべれて当たり前の時代が始まっています。
そして、そう時を待たずに、しゃべれない事が不利な時代に入ります。
あの子、英語しゃべれないからなぁ、なんて言って、使えないヒト扱いですね。
江戸時代には、庶民で文字が読めない事は恥じるような事ではありませんでしたね。
でも、今、日本で暮らしていて、日本語の文書が読めない、書けない、では仕事に就けるかどうかのレベルの話どころではありませんよね。
世界の国々がどんどん近くなる時代に、共通語がしゃべれない、自力で理解できない、という事は、ほぼこの文盲と同じ意味になります。自動翻訳があるからわかるとかなんとか、そういう話ではないのです。
いろんな国の人々と交流する時、相手の国の言葉がわからなくても、英語という共通語を使う事で直接分かり合える。
世界中に数多ある言語をすべて勉強する事はできなくても、英語で通じ合える。
その、たったひとつの能力を身に付けていないまま大人になる事は、今の私たちで言うと、義務教育をきちんと修了できていない教育程度の知的レベルに見えてしまう、そういう時代がすぐ目の前。
日本語の舞台だと、本当に知的で魅力的な人達が、英語の場面になった途端に急に愚鈍な人に見えてしまって、その人の本来の魅力がまったく見えなくなってしまう、そんな悲しい場面を数えきれないほど見てきた私には、日本人がそういうところで大きなソンをしているのを見るのが歯痒くてたまらない。
今からの時代に生きる子ども達を、そういう大人に育ててはいけない。
心底、そう思うのです。
Posted by みーせん at 23:48│Comments(0)
│英語教育を語る
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