2008年07月24日
帰国報告

1泊2日のアメリカ旅行から、
今日、無事帰国致しました〜

日本を出国した瞬間から、
何をするにもすべて英語で進んで行く
体験型の英会話レッスン
今日、
帰国便の出発ロビーで搭乗手続を待っている子供達を見ていて、
ふっと感じたフシギな空気
そう。
子供達が、
ホントにアメリカへの旅を終わる帰国便の雰囲気を醸し出しているのです!
昨日は何をするにも大きいお兄ちゃんの真似をして、
緊張して精一杯でお返事していた子が、
今日は堂々と次の会話を待っている
たとえ短時間でも、
英語で注文しないと食べられないレストランで食事ができた自信
機内食できちんと好きな物を注文できた自信
入国管理官の尋ねる、たくさんたくさんの入国審査の質問にもお返事できた自信
そして何より、
キャンプ全体そのものが、
アメリカ人のセンセイ達との会話でなりたっている
ふざけ合いも、雑談も!
何もかも英語で生き延びた自信
帰国便のロビーに
そういう空気が漂っている
そして、
それは英語だけの事ではない
いつもおウチであれこれ親に頼っている子供達が、
自分の荷物を自分で管理し、
次の行動を自分で考えて動く
私達は良い意味で「不親切」を努力する
できるだけ自分の事は自分でさせる
英語も、
ちょっとしたカタコトだけでは「わかってあげない」
きちんと言えるまで、
ヒントをあげたりしながら気長にリードする
食事を食べ終わった時にお席を立つのだって、
"May I excuse?"
ってお願いしないとトイレにも行けない
子供達が育つには、
時として「愛のある不親切」が大切な事を私達は知っている
正直、とても時間と手間のかかる教育では、ある
でも、それが大切である限り、
私達は手間を惜しまない
教育、
私達の手法
それを信じて子供達を預けて下さるたくさんの皆さんのお陰で
この私達の理想の教育の手法が実現できている事に感謝です!
Posted by みーせん at 08:00│Comments(0)
│教育 〜私達の役目と手法〜
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