2008年01月01日
塾合宿実況中継 〜番外編3〜
合宿中の子供達の楽しみのひとつは、
「離れて暮らす」家族との文通
「離れて暮らす」
なんて言うには笑っちゃう距離なんだけれど、
中学生の年代だから、
家族と1週間も離れるのは初めての子供が格段に多い
家族みんなが毎日書いて下さるご家庭もあれば、
今日はお父さん、今日はお母さん、兄弟やおじいちゃんおばあちゃんからの時も・・・というふうなご家庭もある
中には、毎日毎日、家族中から何通もの手紙が届けられる子も

子供達も、自分の合宿での様子を毎晩手紙に綴る
合宿中は心が研ぎ澄まされているせいか、
どの子も反抗期真っ最中の中学生とは思えないほど
素直に心の流れを書いている
自分が失敗した事、
そんな時どれだけ家族に会いたかったか、
いつも言われている事が今回合宿中に身にしみてきたなどという素直なごめんなさい、
ふだん、中々、
面と向かっては言えない事がすぅ〜っと言えていて、
感動させられる事が多い
ちょっと昔の卒業生の、
そんな親子文通の中の1通を・・・

(Pたろークン[当時中3、15才]の手紙から)
「こんなに限界まで勉強したのは初めて。
心地よい疲れで、
体が宙に浮いたようなふしぎな感覚がする。
ここまで思う存分燃え尽きるほどに
ひとつの目標を達成する合宿。
そんな合宿のあるジェムの生徒である事を
心から誇りに思っている。
そして、
このジェムスクールの生みの親であり、
実の母でもある母さんを、
僕が誇りに思っている事を、
ぜひ覚えておいて欲しい。
卒業生にこんなに愛されて、
みんながこんなに集まってくる塾は、
きっとジェムスクール以外には
そんじょそこらにはないだろう。
母さん。
ジェムスクールを作ってくれて、ありがとう。」
代々のジェム生を兄弟にして、大好きなジェムに育ててもらったPたろー、
大人になって、自ら望んでジェムに生涯の職を定め、
約2年間の修業を積んだ2代目が、
今年、2008年から、改めてジェムスクールの幹部の中の柱として本格的に始動します。
若輩者ですが、どうぞ皆さん、温かい目でご指導とご鞭撻をお願い申し上げます。
もちろん、私、みーせんも、まだまだ全ての責任を負って、芯になって走り続けます。
私にできない分野と私にない新鮮な発想をもった2代目Pたろーと、私みーせんの両輪で、
これからのジェムをまだまだもっと楽しく学べるワンダーランドに仕上げて参ります。
よろしくお願いしますね

「塾合宿実況中継」シリーズを始めから読んでみたい方はこちらから
Posted by みーせん at 16:18│Comments(0)
│中学生、この魅力的な時代