英会話スクール in 香川・愛媛ならアメリカ人講師のジェムスクール

土曜アメリカンスクールのクラスで　英語で世界地理を学んでいた子供達

今日は　世界の三大宗教の分布とその文化圏を壁の大きな世界地図で学んでいた



すると、いつもおちゃめなCindyちゃんがMark先生に、年齢を尋ねて欲しいと言う

はてな顔で　先生がたずねてあげると・・・



M : How old are you?

C : I'm five thousandｓ years old

得意げに言うと、子供達が大笑いになった



他の子供達が説明するには、

彼女は今日はメソポタミアのオンナの子だから5000才なんだって



英語で世界地理の授業をして　きちんと理解できている証だし、

何より、　世界文明の歴史や　三大宗教の分布を聞いて　

それをネタに自然にそういうジョークが出て来る

そしてそれで先生をおちょくっている( ´艸｀)

っていう流れが　私にはうれしい



レッスンで習った事が理解できていなければ　できない「ボケ」だし、

他の子供達がそれを瞬時にわかって　大笑いしてるのも頼もしい

そして何より、　そういう風に積極的に英語を使っている姿勢がうれしい



英語は世界への入り口

地球上の様々な国の人々との　意思疎通の道具としての入り口だけでなく、

自分と違う言葉を話す人々が存在する事を認識する事で、

世界の文化に目を向けるきっかけとしての入り口

そして、それは世界を知るがこそ、

自分の文化をもっと学びたいという目線を持つ入り口




英語を習う事が目的になるようなレッスンではなく、

英語がたくさんの可能性を持つ広い世界への入り口となるような仕掛けを

レッスンの、そして教室や待合室のあちこちにちりばめておく

それが私達の手法

英会話のレッスンは　決してどこも同じではない