2009年01月15日
サインの練習?

大リーガーとして羽ばたこうとしている人が、
サインの練習をします、ってインタビューで答えていた
ありゃありゃ。
練習なんて、しなくていいのに。
サインは英語でしないといけない、なんて未だに思い込んでいる人がいるってコトなのかなぁ。
そもそも、サインというのは、自分がこの書類の内容を承諾していますよ、という同意の証言、証明をするためのモノ。
スターのサイン、なんてのも同じコトで、
本人が書いたよ、というコトを証明してるってモノ。
だから、実は、乱筆過ぎて読めない位でちょうどいい。
ホテルでサインしたり、
買い物してサインしたり、
はたまた、ファンの人にサインをねだられたり。
どんなサインでも、
日本語で、
自分の書き慣れたクセの文字で、
しゃらしゃら〜っと書きなぐるのが、サインというモノ。
海外に行ったら、英語でサインしないとイケナイとか、
筆記体でサインしないとイケナイとか、
そんな亡霊に取り憑かれている日本人がとっても多かったけど、
もうそろそろ、そんなフシギな思い込みに縛られるのはやめよう。
でしょ?
我流でくずした、書き慣れた自分の漢字で、
超スピードで書く。
自分の文化の文字で、書く。
これが、日本人の、ホントのサイン。
英会話のジェムスクールは、
北米の英語を指導している英会話スクール。
講師は全員北米人です

Posted by みーせん at 08:00│Comments(4)
│異文化な日々
この記事へのコメント
さすが!(笑)
ある意味ぼくよか辛口じゃないですか
印鑑が必要なお国柄ですから
ここ
ある意味ぼくよか辛口じゃないですか
印鑑が必要なお国柄ですから
ここ
Posted by kita@リセット
at 2009年01月15日 12:06

自国の文化だから~というよりは、マネされにくいから漢字でサインって人が、ここ数年はふえている気がします。
でも、ものすごーーく素直に、外国にいってんだから、外国風にしないと~って、抵抗なく思える、そういう人って、本当に日本人らしいなぁって思うのです。
その抵抗のない・しかし好奇心のある(他国の文化をすぐ猿真似なら出来る) そういう国民性も、それはそれでステキだなぁと。
語学は出来るほうがいい、文化も知ってるほうがいい、
でも、すこし昔、最初に日本人がやったことは、「サインは英語で」だった。
でもまてよ?
アメリカ人は、日本にきても、英語でサインしてるじゃないか。
自国の文字でいいんじゃない?
だって日本人だもの。
それが、今のご時世は、スタンダード?
(って言う話、どこかできいたし、そういやそのほうが国際人っぽい)
ということで、サインを漢字もしくはひらがなで書くのだとすれば、
それは、「さらに上手にマネた」と言えるんじゃないでしょうか。
でも、ものすごーーく素直に、外国にいってんだから、外国風にしないと~って、抵抗なく思える、そういう人って、本当に日本人らしいなぁって思うのです。
その抵抗のない・しかし好奇心のある(他国の文化をすぐ猿真似なら出来る) そういう国民性も、それはそれでステキだなぁと。
語学は出来るほうがいい、文化も知ってるほうがいい、
でも、すこし昔、最初に日本人がやったことは、「サインは英語で」だった。
でもまてよ?
アメリカ人は、日本にきても、英語でサインしてるじゃないか。
自国の文字でいいんじゃない?
だって日本人だもの。
それが、今のご時世は、スタンダード?
(って言う話、どこかできいたし、そういやそのほうが国際人っぽい)
ということで、サインを漢字もしくはひらがなで書くのだとすれば、
それは、「さらに上手にマネた」と言えるんじゃないでしょうか。
Posted by ジュンコ at 2009年01月15日 20:04
kitaセンセイ、
あれ?
辛口???だっけ???
自覚ないまま誰かを刺してる???(*0*;)☆???
あれ?
辛口???だっけ???
自覚ないまま誰かを刺してる???(*0*;)☆???
Posted by みーせん
at 2009年01月15日 23:22

ジュンコさん、
漢字でサインっていう人、増えましたよね。
だから、よけいにあのインタビューの場面にあんぐりしたのでした。
>ものすごーーく素直に、外国にいってんだから、外国風にしないと~
そう!この辺りの日本人のウブさ、私もある意味素敵だな〜、って思います。と同時に、いやいや、もっと誇りを持てよ〜、とも。
まだまだ鹿鳴館メンタリティってのが、DNAから抜けてない例が身の回りにたっぷりあります。気付かず、そういうモンだとギモンを持たずにしている類のコトに。
そして、国を1歩でも外に出た人が、逆にそこに気付いて「鹿鳴館」から卒業し始める。
ところが、卒業したと思っていたのは、まだまだたったの一部だった、と気付く所まできて、初めて「国際人」に近くなる。そして気付くのね。「国際人」ってなんじゃらほい?って。
まだまだ「舶来」の幻想の中に生きている日本人を早く呪縛から解き放ちたいって思いますよね。
ジュンコさんのこのコメント、ジュンコさんのように本当に世界を歩いて来た人だから言えるコトだなぁ。そういう人が母になって子育てしてるってのは日本の財産です。
漢字でサインっていう人、増えましたよね。
だから、よけいにあのインタビューの場面にあんぐりしたのでした。
>ものすごーーく素直に、外国にいってんだから、外国風にしないと~
そう!この辺りの日本人のウブさ、私もある意味素敵だな〜、って思います。と同時に、いやいや、もっと誇りを持てよ〜、とも。
まだまだ鹿鳴館メンタリティってのが、DNAから抜けてない例が身の回りにたっぷりあります。気付かず、そういうモンだとギモンを持たずにしている類のコトに。
そして、国を1歩でも外に出た人が、逆にそこに気付いて「鹿鳴館」から卒業し始める。
ところが、卒業したと思っていたのは、まだまだたったの一部だった、と気付く所まできて、初めて「国際人」に近くなる。そして気付くのね。「国際人」ってなんじゃらほい?って。
まだまだ「舶来」の幻想の中に生きている日本人を早く呪縛から解き放ちたいって思いますよね。
ジュンコさんのこのコメント、ジュンコさんのように本当に世界を歩いて来た人だから言えるコトだなぁ。そういう人が母になって子育てしてるってのは日本の財産です。
Posted by みーせん
at 2009年01月15日 23:36
