2009年01月26日
涙が止まらなくて 〜2〜
振り返れば、
わははネットさんが発足した頃はまだ、
子育て広場という概念も
社会的認知を受けていなかった時代。
昔なら自然に、
大家族の中や地域社会の中で解決していた事が、
ライフスタイルの変化で
ママ達を孤独に追いみかねない時代が来ていたのに、
それを社会が解決する方法に
ほとんど誰も気付いてさえいない時代だった。
それを、
自らも乳飲み子を連れた若いママだった1人の女性が
たった10年でここまで成し遂げたのだ。
その彼女、中橋さんの夫君がまた、
惚れ惚れする妻思いの男性。
いつぞや彼女の活躍の場で、彼が言った言葉。
「恵美子には
のびのびと彼女らしく夢を追ってもらいたい。
ボクと一緒に人生を歩んだ事が、
彼女の才能を閉じ込めてしまう事に
なって欲しくないから。」
彼自身も柔道世界一と言う記録を持つ、
華やかな道を歩いてきた人なのに、
妻の活躍の場では黒子に徹している。
この夫と家族を築いた事そのものが、
彼女をここまでの人にした土台なんだろう。
発足当初は、
ビジネス界で生きている人達からは、
子連れママ達の道楽の延長とさえ見られかねない
大きな壁ばかりの時代。
そんな中を、
若いママ達が袋小路に行き詰まらないようにという
情熱と使命感でここまで走ってきた彼女と、
突っ走る彼女をしっかり支えるスタッフ。
最後に披露されたミニステージで
"Oh, Happy Day!" をスタッフ総勢が歌う姿は、
誇りと喜びにキラキラ輝いていた。
ソロを歌う中橋さんが
スタッフのコーラスをリードしている姿は、
そのまま、
パワフルなリーダーと
そのビジョンを実現するための優秀なスタッフ、
その素晴らしい両輪の彼女達を表していて、
この曲を選んだ彼女達の聡明さに脱帽だった。
英会話のジェムスクールは、
北米の英語を指導している英会話スクール。
講師は全員北米人です

Posted by みーせん at 08:00│Comments(0)
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