2017年05月04日
私達がお問い合わせに365日対応している訳

《最近ちょっと重宝している桜デザインのカードホルダー。自立しない薄いモノをちょっと立てたい時に活躍してくれます》
ジェムスクールでは、
お問い合わせの電話に365日対応しています。
教室や本部事務所は、もちろん休日も頂いていますが、
すべての教室や事務所がお休みを頂いている時にも、
できるだけ電話を頂いた時には対応できるように
すべての電話を転送しているのです。
それは、ジェムの事が気になっている人がちょっと電話してみようかな、と思って下さった時、
できるだけそのタイミングを大切にして対応して差し上げたいから。
もちろん、そうは言ってもタイミングでお電話に出られない時もあったりしますし、
転送された電話に対応するのは、基本的に私ひとりですから、
今朝のように複数のお電話が重なった時には
すぐに対応できなくて申し訳ない事態になる事もあります。
国外に出る時には、Pに転送先を変えておいたりしますが、
何にしろ、カンペキにすべてのお電話に、というワケにはいきませんが、
それでも、可能な限り、いつお問い合わせ頂いても、お返事しようという気持ちから始まった習慣です。
ちょっと前まで、
英会話業界には、いわゆる「ぼったくり方式」のスクールが横行していました。
主流だった、と言ってもいいくらいに。
普通の人が普通のお財布感覚で、気楽に習える授業料ではなく、
英会話を習おうと思うと、まずは大金を用意するか、大金をローンするか、の覚悟が必要だったりしました。
そして、その多くは押しの強い営業手法だったので、
うっかり問い合わせにでも訪れようものなら、
入会のサインをするまで帰らせてはいけない、
という社内教育まであったと聞きます。
業界的に本当に残念な事に、
未だにその影響で、
英会話の問い合わせ電話をする、という事だけにも勇気が必要と感じる人達がいるようです。
そんな事を耳にしているので、
どんな方が、どんなタイミングで、その最後の勇気を振り絞ってお電話を下さった時にでも、
その小さな不安を取り除いて差し上げられるような、心地良い対応をしたい、
そして、その小さな勇気を振り絞って掛けてくださったお電話に、
こちらの都合でお休みだ、留守電だ、と言って再度問い合わせをさせてしまうような、
出鼻をくじいてしまうような事のないようにして差し上げたい、という思いから始まった習慣です。
ゴールデンウィークも、
お盆も、
年末年始も、
いつのお休みの時でも考え方は同じです。
ご家族で相談していて、ふと問い合わせてみようかと思った時、
その電話の先に、いつも笑顔で待っていて差し上げたいから。
ナマの人間が対応したいから。
Posted by みーせん at 22:09│Comments(0)
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