2017年05月08日
私達が幼少期の子供達を英検で追い詰めない最大の利点と目的

《ジェム大人気講師のChris先生。その弟クン、Mikeがレッスンに遊びに来てくれていました。このLucky Piggyクンは、彼からの「幸運のお裾分け」。友達のガラス工芸作家さんがひとつひとつ丁寧に細工したそうな。誇らしげな立派なお鼻が凛々しくて、カッコいい

子供達の英会話教育を担当する、という面において、
私達ジェムスクールの役目は、
だれでも、どんな子をも、英会話で困らない人に育てる事。
日本語をしゃべれている子なら、英語がしゃべれないままっていう事は理論上、あり得ません。
特に、幼い内にジェムで英会話を学んでくれたら、
私達なら百人が百人、だれでもみんな、英語をしゃべれる人に育てる。
これが、私達の教育です。
ところが悲しいことに、近年、
幼い子供達を英検に追い込んでいる例が増え続けています。
曰く「◯才児が英検◯級に合格❢」
曰く「当保育所の生徒は卒業までに英検◯級まで必ず合格させます」
などなど、マジメなおかあさん方がうっかりそれにあおられてしまいそうで、見ていてハラハラするものが散見されます。
私達が幼い頃の英検をおススメしないのは、
不必要なコンプレックスでしゃべれなくなる子が発生するのがわかっているから。
誤解を恐れずに敢えて言うなら、
英会話ごときに、幼い年令から劣等感を持つ子供をたとえひとりでも出したくないから。
たかだかしゃべり言葉に、合格も不合格もないのです。
幼児期の入口頃、
かわいいカタコトで日本語のおしゃべりをしている子供に対して、
あなたは日本語検定不合格、なんて言わない。
そもそも評価をしない。
だから、大きくなるまでに日本語をしゃべれるようになるのです。
英検を取る事そのものを否定はしないけれど、
英検に挑戦するなら、思春期になってから。
中学生になってからなら、大丈夫。
幼い頃とは精神構造が違うので、それが原因でしゃべれなくなるという害は少なくなりますから。
とはいえ、実は昨今の英検ブームには原因もあるのです。
英語教育改革の影響だけではない、という意味です。
(この項、つづく)