2019年02月05日
入会金なしの本当の価値は入会時だけじゃなく、教育内容にある

《小学校の参観日に行ったら、将来の夢に「えい会話の先生」って書いてある教室が

もうみなさんによく知られている、ジェムの「入会金・年会費なし」の制度。
これって、単純にこれだけ聞くと、
そっか、じゃぁ、習い始めにドンッと大きな金額のお金が必要じゃないのね、
とだけ思いがちなのですが、
実は、入会金・年会費なし、の本当の意味は、もっともっと奥が深いって、
お気付きの方はどれくらいいらっしゃるかなぁ。
そもそも、ジェムスクールが入会金だの年会費だのを頂かない理由は、
そういうお金って、要するにそれが、
「引き留める為のお金」
「囲い込み目的のお金」
だからです。
入会金を払って入会したけど、どうもレッスンが良くない、などの場合にでも、
「でもやめたらあのお金は戻って来ないなぁ。
また他のスクールに入会金払うのかぁ。。。」
などというブレーキで、一旦入会した生徒さんを囲い込むためのお金。
ジェムスクールは、そういう囲い込みのお金を頂かない。
しっかり質の高いレッスンをしているから、そんなお金で生徒さんをしばらない。
同時に、みなさんに来月も、また習い続けようと思っていただけるスクールであり続ける努力をする事を、自分達の日々の精進にしているのです。
でも、実は、この「入会金なし制度」には、もうひとつ、
しかもとっても大きな教育上の効用があるのです。
それは、いつでもやめれる事。
そして、いつでも復帰できる事。
入会金・年会費がないからこそ、状況に合わせてフレキシブルに動けるのです。
これが、どれくらい大きな意味を持つのか、ちょっとわかりにくい方もいらっしゃるかな?
たとえば、部活との両立で心も身体も限界なら、
一旦、退会して、また条件が整って英語をしゃべる自分っていう瞬間が恋しくなったら戻ってきたらいい。
たとえば、小さいお子さんが妹が生まれて赤ちゃん返りしているなら、
ムリに教室に押し込まなくても、一旦離れて、また心が落ち着いたら戻ってきたら良い。
大人の生徒さんなら、業種によって忙しい季節には一旦ストップして、
また時間に余裕ができたら復帰すれば良い。
スポーツ少年団に夢中になってしまって英語から心が離れたら、
ムリヤリ連れて来なくても、ふと「英語でインタビューされた時にカッコ良く答える夢」に気付いた時に磨き直せば良い。
入会金がないから、出入り自由っていう感じ。
もちろん、長く間が開くと元のレベルのクラスからは再スタートできないかもしれないけど、
英語をマスターするまでの長い道のりの道中には、
がんばり続ける事ばかりができるとは限らない。
だから、ムリな時はムリし過ぎずに、一呼吸置いてみる。
そして、改めて戻るのです。
だから、ジェムの生徒さんは、本当にロングランできちんと積み上げて力を確実に付けていけるのです。
がむしゃらに頑張るだけではなく、
幸せに学ぶ事が、長い道のりには結果的に一番の勝者への近道なのですから。