2019年04月07日
宿題について語る

私達、ジェムスクールは、
いわゆる「宿題」という存在について、
とても特別な考え方を持っています。
そもそも「宿題」という存在は、
年令によって根本的な意味合いが違うのですが、
一般的に英会話教室に通い始める子供達が多い、
幼児年代〜小学校低学年までについてが特に重要なので、
そこのお話を先に致しますね。
この時期の平均的な日本人の子供達にとって、
バイリンガルに育てる為に一番大切なのは、
頭の中に英語が出てくる時間をある程度まで多くする事。
(これ、多過ぎると日本語に弊害が出てくるので、
多ければ良いという訳でないのも重要点。
英語幼稚園出身の子供達が日本語で苦労しているのは
よく知られていますね。)
でも、レッスンは週に一回だけの場合も多いので、
テーマはレッスンとレッスンの間の普通の日に、
レッスンでした楽しい遊びが自然に頭に思い浮かぶような仕組みを作る事。
市販の英語のワークブックの類は、
私の知る限り、そこを押さえた物がありません。
中高生が学校のテストで取り組むような問題を幼児用のテキスト内容に準拠させた物か、
幼児用の知育ワークが英語になってるだけでそもそもそれって英語?という物。
どちらにしても、それでは子供の頭の中に自然と英語の会話が聞こえてきたりはしません。
取り組んでいる内に、アメリカ人の先生と遊んだ楽しい英語の遊びでしゃべった場面が浮かんでくる仕組みが必要なのです。
ですから、すべてのジェムスクールワークには、
そこを実現するための仕掛けがいっぱい散りばめられています。
どこの出版社から出されているワークにも、
残念ながら、この同じ効果を出せる物がありません。
ジェムのワークは、まさしく、
ジェムスクールの基本精神
「ない物は作ろう精神」
からできた物のひとつです。
だから、ジェムのワークに取り組んでいる時、
子供達の頭の中には、自然と英語が飛び交っています。
いわゆる英語脳が活性化している状態になっているのです。
ジェムスクールの子供達の英語脳形成が速いのは、
このワークの存在が大きいのです。
ジェム生さんにわかりやすく具体例で言うと、
ダックス君も、KBも、PBも、
どの種類も、すべてのレベルで同じ力を持っています。
英語教育、幼児教育、精神発達、脳科学、などの最先端の論文に触れてきたお陰で実ったスタイルです。
子供の心をつかみ、魅力的である事も、大きなポイントです。
そして、実はこの
「宿題をどいうふうに進めていくか」
が、とってもユニークなので、
それについては、またいつかお話をしますね。