英会話スクール/英会話教室として、香川・愛媛で英会話指導、1981年創立以来40年近い歴史を誇るジェムスクールの主が、英語子育て中のお母さん方、必読の英語学習のコツなどをお伝えしていきますね。教室は、高松屋島校、高松レインボー校、高松太田校、高松一宮校、高松国分寺校、坂出校、宇多津校、丸亀校、観音寺校、豊浜校、四国中央校、新居浜校、西条校。英会話のジェムスクール、お近くにもあるかな?

2019年11月09日

ありがとう、ごめんね。

ありがとう、ごめんね。

昨日の続き、

ある経済研究所さん主催の勉強で経営者さんの団体がいらした時のお話でしたね。

詳しくは昨日のを読んで頂くとして、

場面は「社長が社員にいちばんたくさん言う言葉は?」という質問に私が「ありがとうとごめんね」だと答えた所でした。



とにかく、その瞬間のみなさんのお顔はなんとも言えないハテナ顔。

マンガだと、アタマの上に???がポンポンポンッと並んでるような!



ありがとう、はともかく、ごめんね???



すぐその瞬間には私にはわからなかったのですが、

要するに、みなさんのアタマに浮かんでたのは、

ここの会社はそんなに社員にへつらってるのか?

そこまで社員のご機嫌取りをする毎日なのか?

社員は毎日怒ってるのか?

よっぽど社長が失敗ばっかりしてるのか?

そんなボロボロの会社なのになぜ働き方改革などの受賞歴がこんなにあるんだ?

という事だったのでしょう。



私にとってのこのふたつの言葉は、

とっても自然体ですぐ口から出てしまう言葉。



だって、自分の追い掛ける夢を一緒に追い掛けてくれる人達がいるからこそ、

ジェムスクールという、法の上での生き物が夢を実現できているんだもの。

私ひとりじゃ、とてもこれだけの夢の実現は不可能なんだから、

ありがとう、はあたりまえ。



誰かがミスをしてしまったら、

その子がミスをする前に気付いてあげられなくてごめんね。

業務で苦労してる子がいたら、

会社がきちんと育ててあげられてなくてごめんね。



どちらの言葉も、会社の経営者であれば当たり前だろうと思っていた言葉だったので、

みなさんの表情から来る違和感に驚いたのでした。



創業は、まさしく自分の夢を追い掛けて実現していく事。

そして、経営はその夢を継続し、次々湧き出てくるさらなる夢の数々を実現し続けていく事。



どちらも、ひとりより、仲間と一緒が力強い。

その仲間に対して、ありがとう以外に何があるんだろう。




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