2020年11月10日
細やかなサポートがあってこその学ぶ喜びを実感したお話 〜「記録のためにシェアしておきます」〜

《片っぽイヤリングになっちゃったお気に入りのトナカイピアス、何にリメイクしよう?》
ジェムの仕事の作法はかなりユニーク。
メールひとつでも、世の中で普通に使われているメールとはかなり使い方が違うので、とっても仕事効率が良い。
オフィス系のよくあるソフトも、かなりユニークな活用方法をしているので、特殊な目的にも専用ソフトではないのに効率良く段取りできちゃう。
何にしても、固定観念を取っ払って頭を柔らかくすると、本当にいろんな事が可能になって仕事がトントンよく進む。
そんなユニークな活用方法をしているメールに、時々流れて来る特徴的なモノがあります。
「記録のためにシェアしておきます」
という決り文句で始まるメール。
中身はヒミツなんだけど、
ジェムスクールらしさの典型のような仕組みで、
しかも、子供達の学びを全力でサポートして行こうという発想から、スタッフ内で自然発生した仕事の流儀。
今日もいくつかこのタイプのメールが流れていたんだけど、
どれを読んでも、スタッフそれぞれが子供達の個性を本当によく把握している事や、
アメリカ人講師の個性もとってもよく理解した上で、
学ぶ側も教える側も、どちらをもしっかりとサポートしている様子が目に見えるよう!
今日のだけではなく、
普段から、今日はこの子は元気ないけどどうしたのかな、とか
最近とっても頑張っているからしっかりと褒めてあげよう、とか
ギリギリで進級できた子のレッスン内での様子を細やかに気に掛けていたり、
とにかく、ここまで細やかにこの大人数に気を配っているスタッフに、感動するばかり!
世の中には、外国人の先生がひとりだけで事務カウンターには誰もおらず、
レッスン中に電話が鳴ると先生がレッスンを中断して電話に出る、なんていうスクールもあるという信じられない話を聞きますが、
私達はレッスンをするアメリカ人講師達とオフィスの日本人スタッフの両方がいてこそのスクールだと考えています。
そして、こういう細やかな仕事ぶりを見るにつけ、
やっぱりこのスタイルだからこそ、学ぶ人達が何年も通い続けても学ぶ事が楽しいと思い続けるスクールであり続ける事が出来ているんだ、と確信したのでした。