2021年01月03日
ジェムではなぜアメリカ英語だけを教えてるの?英会話教室ではアメリカ英語を教えてない所もあるの?という質問へのお答え

驚くことに、英会話教室の業界ではアメリカ英語に特化して指導している所はとってもとっても少ないようです。
アメリカ英語も、というのは良心的な方で、
どこの国の英語を教えてるのかなんて事には口を閉じている教室が相当数です。
でも私達は、英語の質、どんな英語を習うのか、ってとっても大切だと考えているのです。
公教育で指導している英語はアメリカ英語が中心だし、
ここでは書ききれない程の数々の理由で、私達はアメリカ英語だけを指導しています。
特に、あかちゃんや幼児さん、小学生さんなどの幼い英語は、どんな英語を習うのかってとっても重要。
その年代なら、どんな英語でもそのままの発音を自分も言えるようになるから。
極端な話、自分が今後ずっとインドで働くのならインド英語を習うべきだし、
オーストラリアで生涯を暮らすならオーストラリア英語を身につければ良い。
産まれて初めて馴染んだ英語が自分の英語になるからこそ、アメリカ英をを自分の英語と感じるように育ててあげたいのです。
いろんな国々のお国なまりの英語をわかってあげられるようになるのは「自分の英語」が定着してから後で良い。
あなたがもう既に英会話教室に我が子を通わせているなら、必ず先生はどこの国の人なのか、気にして下さい。
アメリカ人ですか?
英語を母国語としている国(アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア)の人で、そこの国の教育を受けて育った人ですか?
英語が「公用語」の国、ではアウトです。
まさか「外国人」の顔はしてるけど、全然英語を母国語としない国の人が英語の先生をしている、なんて事も聞きますが、これももちろんアウト。
先生が複数人いる時は、すべての先生が同じ国籍ですか?
「いろいろな国の英語を・・・」なんていう説明をしていたら、アウトです。
その理由を語り始めたら、延々と何日も掛かりそうなので、
ここではなぜ重要ポイントなのか、の詳しい事は説明しませんが、
とにかく、我が子の英会話力をきちんと付けさせたいなら、譲ってはいけないポイントです。