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2021年02月01日

中高大の入試英語を改めて分析して見えてくる事実と対策

中高大の入試英語を改めて分析して見えてくる事実と対策
《やっぱ広い駐車場ってうれしいよね〜！拡大移転開校の新丸亀校駐車場。頼もしい！》

あれこれあった事やコロナの影響も考慮して、

かなりマイルドな「改革」になった大学入試の英語。

鳴り物入りだった外部試験は一旦取りやめになったものの、

やっぱり根本的な方向性までは変える事がなかったのを見て、ホッとしています。

せっかく今度こそ本当に使える英語を入試が求めていこうとしていた、それを、

万が一、後退させるような事になっていたら、

優秀でも英会話はしゃべれない、という日本人が多い状態はずっと続いていたでしょうから。



中高大のすべての入試において、

大学の入試が変わらなければ、何も大きくは変わらない中で、

こうしてはっきりと見えた事がメッセージになりました。


大学入学共通テストの細かい分析についてはもう出尽くした感がありますから、

ここでは細部まで突っ込んでは語りませんが、

要するに、英語脳を持ってない生徒はかなり惨敗、という事。

地アタマが良くても、英語脳を持たずに詰め込みでガジガジ取り組んだんでは確実に時間が掛かって、問題量に泣かされ、

逆に英語脳を持っている生徒にとっては、半々にまで存在感を増したリスニング問題はもちろんの事、大量の長文読解さえ訳さずに読むから時間を要さず、かなり楽チンに感じたようですね。



英語を聞いたり読んだりし始めると頭が英語脳に瞬時に切り替わる生徒にとっては、

そもそも英語には受験勉強の時間を割く必要もないので、

他の科目に時間をたっぷり使える有利さもあなどれない。


英語脳、がキーのようです。





タグ ：英会話英語アメリカ人講師英語脳英語耳大学入学共通テスト大学入試入試英語教育改革

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