2021年09月08日
幼少期の英語なんて意味ないと思わせてしまう残念な教室に通っていた人へ、本物の英語力を付けるジェムからのメッセージ

世の中には、どんな事についてもさまざまな考えの人達がいるのだから、
幼少期の英語教育についての考えも、人によっていろいろなのは重々承知なんだけど、
それでも、あまりに無知で、間違った事を土台にして
「小さい頃から英語なんてしたって、なんの役にも立たんわ」
なんて言ってる人達を見ると、やっぱりそこは正しく知ってもらいたい、と強く思います。
中でも、案外教養があるだろうと思われる人達にも、一定数、残念な思い込みで間違った価値基準を持っているケースが散見されるのが、本当にもったいない。
そういう人の所に生まれてきた子ども達は、明らかにチャンスを奪われてしまう訳だから。
いわゆる受験英語をガンガン飲み込んで英語が得意になった、と信じている人達は、
結局読み書きはできてもしゃべれないし、そもそも英語脳の形成ができてないまま。
そのままゴリ押しでしゃべっていたのではとても普通の会話は成り立たない。
自分自身が幼少期に英語を習ったけど全然役に立たなかったという人達は、
自分の通った教室が残念な教室だったからなんだ、と気付いて欲しい。
まぁ、残念な事に、昔は幼児に英語を教えている教室には、本当に英語力を付けようとさえしていないのではないかとさえ思われるような程度の所が大多数だったから、私はいつもそういういい加減な教室に怒ってたし、
もっと残念な事には、今でも「おけいこごと」的に、なんだか英語の歌や踊りをやってる程度の教室はやっぱりある。
でもね、そういう質の低い教室はきちんとした教育ができてないにしろ、
幼少期の英語なんて、どうせそんなに身には付かんよ、なんていう思い込みは捨てて欲しい。
幼少期は、大人にはとても難しい英語脳の形成がカンタンにできる時期。
語学の習得には黄金期なのだから。
この事実を知らずに、
英語なんて大きくなってからガッツリ勉強したら良いのだ、
と思っていて、子どもが大きくなってから「しまった〜!」と気付いても、もう遅いのです。
あかちゃんが日本語を覚える時に、
同じように、自然な本物の英語の会話にも囲まれる時間を与えてあげて下さい。
テレビやDVD、YouTubeを見るような一方向ではなく、
人間との双方向の時間を与えてあげて下さい。
本当の英語教育をしている教室に行けば、
幼少期の英語がムダなんかじゃないという事実がわかるから。
我が子のチャンスを逃さないであげて下さい。
子どもは自分が育つ環境を自分では選べないのだから。