英会話スクール/英会話教室として、香川・愛媛で英会話指導、1981年創立以来40年近い歴史を誇るジェムスクールの主が、英語子育て中のお母さん方、必読の英語学習のコツなどをお伝えしていきますね。教室は、高松屋島校、高松レインボー校、高松太田校、高松一宮校、高松国分寺校、坂出校、宇多津校、丸亀校、観音寺校、豊浜校、四国中央校、新居浜校、西条校。英会話のジェムスクール、お近くにもあるかな?

2022年01月29日

大学入試も高校入試も、入試の英語がどう変わったか?

大学入試も高校入試も、入試の英語がどう変わったか?

社会に出て本当に役に立つ英語の力がないと点数が取れない入試にどんどんあちこちが変化していく中、

それでも、保護者さんからすると、やっぱり具体的にピンと来ないという人も多いですね。



そこで、とってもわかりやすい大きな変化のひとつをお知らせしましょうか。

それは、リスニングの問題の出題スタイルです。



もちろん、リスニング問題なので、英語の音声を聞いて答えるんだけど、

センター試験の時代には、おおむね1,100語程度の量の英語を、

2回、聞く事ができたんですね。



ところが、今回の改革後の共通テストになってからは、

1,500語もの物量になり、

しかも、大問6問中、4問が1回読み。

そう!英語を1回しか聞けないのです!




英会話が得意な受験生は、

耳に入ってくる英語を聞こえた順に前から理解している=英語のまま理解しているから、

1回しか聞けなくても何も困らない。

日本語を聞いてる時と同じなのですね。



でも、ひとつひとつ日本語に訳しながら理解しようと頑張ってる受験生にとっては、

1回しか読んでくれないなんて!

チャンスは1回だけなの〜⁈泣き

って気持ちですね。



従来型の受験勉強だけをがむしゃらに頑張っていても歯が立たない、というのは

具体的にいうとこういう事ひとつから、なのです。



単なる英会話スクールなだけではなくて、

英語の総合力を常々磨いて育っているジェムっ子達が楽ちんなのも、納得なワケです。





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