英会話スクール/英会話教室として、香川・愛媛で英会話指導、1981年創立以来40年近い歴史を誇るジェムスクールの主が、英語子育て中のお母さん方、必読の英語学習のコツなどをお伝えしていきますね。教室は、高松屋島校、高松レインボー校、高松太田校、高松一宮校、高松国分寺校、坂出校、宇多津校、丸亀校、観音寺校、豊浜校、四国中央校、新居浜校、西条校。英会話のジェムスクール、お近くにもあるかな?

2023年05月28日

文部科学省が発表した、全国学力テスト英語について興味深い事

文部科学省が発表した、全国学力テスト英語について興味深い事

先日実施された全国学力テスト。

小学6年生と、中学3年生が対象です。


全国学力テストの英語は4年ぶりで、「読む・聞く・書く・話す」の分野を実施。

「話す」については初めてオンラインでの実施でした。


学習指導要領でも英語でカンタンな語句や文を使う「やりとり」の力を伸ばす事を目標としている事を受けて、2019年の前回テストより会話形式の出題がグッと増えました。


会話の中で相手の質問を理解して、すぐに自分の意見を英文で発話する事が求められる問題。

英語教育改革の本気度がここにも現れていますね。


高校入試も大学入試も、そしてもちろんそれに向かうための授業そのものや定期テストも、同じ方向性で変化していっています、と言いたいのだけれど。

実はそこの点で、実態はかなり残念な事になってしまっている様子があちこちから見えてきます。

もちろん、ちゃんと理想通り、いやそれ以上の素晴らしい授業になってる先生や学校もあるのですが、いまだにこの流れが把握できずに旧態依然とした大量のイディオムをガンガン飲み込ませるだけのテストが行われている例には、悲しくなってしまいます。


救いなのは、ジェムっ子達に関しての事だけで言うと、学校の授業の質がどうであれ、英語の四技能は既にジェムで身に付けているので、どんな授業でも入試対策には余裕を持っている事。

逆に、幼少期からジェムのような指導で英語力を付けた子ども達以外の子が、心底心配でたまりません。

英語力の二極化がどんどん顕在化している事には、早くから英語脳を作るしか対策はありません。




同じカテゴリー(英語教育を語る)の記事画像
小学校で自信あふれる子になる準備としての英会話 〜小学校での英語科のキモとは?〜
週に一回のレッスンなのにジェムっ子達が英語をしゃべれるようになるのはなぜ?
英会話を始める幼児さんが今とっても多い理由
英語はAIじゃなくて人間から習いたい!
ゴールデンウィーク前にジェムっ子達が駆け込みでしておきたい事とは? 
英会話のジェムスクールはなぜアメリカ英語だけを教えているのか?
同じカテゴリー(英語教育を語る)の記事
 小学校で自信あふれる子になる準備としての英会話 〜小学校での英語科のキモとは?〜 (2025-05-22 23:43)
 週に一回のレッスンなのにジェムっ子達が英語をしゃべれるようになるのはなぜ? (2025-05-16 23:13)
 英会話を始める幼児さんが今とっても多い理由 (2025-05-08 23:48)
 英語はAIじゃなくて人間から習いたい! (2025-05-04 23:39)
 ゴールデンウィーク前にジェムっ子達が駆け込みでしておきたい事とは?  (2025-04-19 22:58)
 英会話のジェムスクールはなぜアメリカ英語だけを教えているのか? (2025-04-16 23:29)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
文部科学省が発表した、全国学力テスト英語について興味深い事
    コメント(0)