2016年05月23日
英会話教室の種類 〜8〜

写真は、生徒さんや保護者のみなさんから頂いた「ジェムのココが好き」カード。みなさんの愛がたわわに実っていますね
さて、昨日のナゾ、
なぜ、こんなに幅の広い年代が、ひとくくりなんでしょう?
というモンダイのお答え、わかった人はいらしたでしょうか?
こたえはとってもシンプルですよ
それは、思春期になるまでの年令の子供達が、


な〜ぁんて、理屈で重要性を考えて頑張ったりなんてしない、っていう事実があるからです
いや!
ウチの子はちゃんと「将来に役に立つから」と言ってる

な〜ぁんていう場合、まずほとんどは「おかあさんがそう言うから、そうなんだろう」と思ってるだけ
子供って、「ボクがそう言うと、おかあさんが喜ぶから」って知ってるんです
難しくても、しんどくても、遊ぶ時間が減っても、将来のためにがんばろう!
なんて、本気で思っている子はまずいません
つまり、ほとんどの場合、
子供達には 英語を習う動機が、ない
のです!
動機 = 学習意欲
これがない上に、旧態依然とした日本の語学教育法のままだと、まず、子供は喜びをもって「習いたい〜!」となりません。
ならいごとタイプの教室の中には、ここはクリアしている所もありますが、悲しいかな、指導法の優秀な「ならいごとタイプ」教室は少ないので、残念ながら「英語のレッスン」という新鮮な体験に慣れてきて新鮮味がなくなると共に子供本人が興味をうしなってしまう例が少なくありません。
だから、長続きしない例が多い。
(ジェムスクールでは、短くても5年〜6年は当たり前、15年、18年

では、どうすれば良いのか?
これも答えはシンプル
子供達が、もっともっと習いたい、もっとたくさん英語を言えるようになりたい!と自分で思う気持ちを引き出してあげれば良いのです
誰に言われて、ではなく、子供たち自身が心の底から



そういう心を、常に継続的に引き出してあげるのです
そこができている教室に通っていれば、「勉強しなさい」なんて言う必要はありませんし、ずっと継続的に英語力を伸ばす事ができるのです
Posted by みーせん at 20:37│Comments(0)
│英語教育を語る