英会話スクール/英会話教室として、香川・愛媛で英会話指導、1981年創立以来40年近い歴史を誇るジェムスクールの主が、英語子育て中のお母さん方、必読の英語学習のコツなどをお伝えしていきますね。教室は、高松屋島校、高松レインボー校、高松太田校、高松一宮校、高松国分寺校、坂出校、宇多津校、丸亀校、観音寺校、豊浜校、四国中央校、新居浜校、西条校。英会話のジェムスクール、お近くにもあるかな?

2010年09月03日

悩んでいる事

悩んでいる事

最近の悩み。

それは、ジェムの子供達の英語力の伸びが早過ぎて、だんだん一般的な子供英語教材では出版社が想定している精神年齢に合わなくなってきている子供達が増えてきている事。

しばらく前に、指導法やカリキュラムを工夫してからは特に習得率が目に見えて上がってきたので、全国の平均的な習得スピードをグンと越える子供達がはっきりと増えてきた。

私達は、英語保育園でもないし、特殊な英才教育をする所でもない。
もちろん、優秀な子供だけを受け入れるような選別するスクールでもない。

平均的な子供達が、1週間に1回、30分や1時間のレッスンに通って身に付ける英語力だ。

中には3時間のクラスもあるけれど、そういう子供達以外の通常クラスの子供達もそろって中々の進度を見せてくれている。

お母さん達が我が子のテキストを見て驚く姿を見るのも珍しくない。

うれしいコトでは、ある。
あるんだけど、そうなってくるとテキストにムリが出てくる。
全国的には小学校高学年の子供達が習っているレベルのテキストを、ジェムでは幼児さんが習っているのだから、内容はわかってもイラストが明らかに自分よりぐっと年上の子供達の絵、っていう具合。

今はそれでも、講師達と研究してそれを低年齢の子供達も楽しめるように工夫しているから、子供達そのものは何の違和感もなく楽しく学んでくれているけれど、最近目に見えて赤ちゃん時代に英語に通って下さるケースが増えているから、彼らが2才になる頃には、はっきりともっと彼らにぴったりの内容の良質な教材が必要になってくるのがわかっている。

うれしい悩みではあるんだけど、
教材研究やカリキュラム研究は大好きな分野なんだけど、
それをする為の時間をひねり出すのが最大の悩み。

それでも、その子達の数年後を想像するだけでエネルギーが湧いてくる。

頑張ろ〜っと
!!



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この記事へのコメント
絵本に食い入るような子ども達のこの写真、素敵☆

毎週水曜午前中に観音寺駅前校でしている『赤ちゃんのためのクラス』も、メンバーが増えましたね!!

ほんとに、この子たちの将来が楽しみです。
Posted by うー at 2010年09月03日 20:42
うーちゃん、

ホントにいつも、みんなお話に夢中になってるよね♡

まだ首も座らない赤ちゃん達が、生活の中で英語のシャワーをたっぷり浴びる事の価値をわかって下さるお母様方が増えた事は、ホントにうれしい事。

小さい頃の環境は子供が自分で選べないもの、ね。
Posted by みーせんみーせん at 2010年09月04日 23:30
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