2007年01月27日
新種の老人介護★('-^v)
86才の誕生日を目の前にした実家の母
とてもじゃないが、ってくらい、元気がありあまってるヾ(@°▽°@)ノ
それでも、 気持ちは少しずつ 老いてる部分があるのか、
死ぬまでにあと何回会えるかな~
なんて言う時がある
だから、できるだけ、顔を見せに行くのが親孝行と考えているけど、
忙しくてなかなかそれも思うようにはいかない(´・ω・`)
若い頃は、
実家に帰ったら
せっかく帰って来てるんだから あれもこれもしてあげよう、って思う気持ちが強くて
得意な料理を作ってあげたり
掃除も洗濯もちょっと済ませておいてあげたり
なんだかそういう事をするのも 親孝行だった
それが、 いつの頃からか
たまに顔を見せる私に母があれこれとしてくれる事に甘える事が親孝行だと思うようになった
年齢だけで言うと、 もうとっくに ヨボヨボしてもおかしくない年齢になった母
食事を作ってくれたりして あれこれ世話を焼いている事そのもの、
焼かれるのでなく、 さっさと どんどん世話を焼いている側である事、
嬉々として 世話をしてくれている様子を見ていると、
すっかり 頼っている事に 私の存在意義があるとさえ 思えてくる
さすがに森光子みたいにスクワットはしないし、
コンピュータを使いこなしはしないけど、
そろばんを超スピードではじき、
精密に家計簿をつけていく
家計簿ソフトに頼ってる主婦が 顔を赤らめる位に
あれこれ細かく分析もしてある
季節の動きがわかるような グラフ化さえしてある(@_@)
それがまた、 おもしろくてたまらないらしい
食料品は 散歩がてら 毎日買いに行くという
しかも、隣が大型スーパーなのに、
わざわざ 遠く離れた店や デパ地下までも行くんだとか(*^o^*)
毎日必ず何か新しい事、今までした事ない事をするルールもあるんだって
こんな事してるから 元気なんよね
まだまだ ボケる予定もなく、
いろんな事を 老後の楽しみに のけてあるそうな
Posted by みーせん at 00:45│Comments(0)
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