英会話スクール/英会話教室として、香川・愛媛で英会話指導、1981年創立以来40年近い歴史を誇るジェムスクールの主が、英語子育て中のお母さん方、必読の英語学習のコツなどをお伝えしていきますね。教室は、高松屋島校、高松レインボー校、高松太田校、高松一宮校、高松国分寺校、坂出校、宇多津校、丸亀校、観音寺校、豊浜校、四国中央校、新居浜校、西条校。英会話のジェムスクール、お近くにもあるかな?

2007年05月13日

第四のオンナ


ジェム本部の学習塾部門は 

ひとりひとりの 生徒と とってもディープなお付き合いをする事を

何より優先している




思春期という 

誰もが大きく羽ばたく可能性を持った、 とっても素敵な時期、 

そして それ故に カミソリのように 研ぎ澄まされた 難しい時期に

親ではない大人、

学校の先生ではない リラックスした関係でもある大人として

寄り添っていたいから



迷ったり 苦しんだり 悩んだりした時に

横に寄り添って 一緒に泣ける心の距離でいてあげたいから





学力もつけてあげたい

でも 社会に出て幸せをつかむのは 学力だけではない

だからこそ、 まだまだ頭の柔らかい、

今なら自分の人生をどんな風にも変えて行ける可能性を持った中学生の時代に

最大限の関わりをもって 

それぞれの 子供の 人生の 飛躍のきっかけを 

一緒に見つけたり 築いたりしていきたい

長年、そんな思いでたくさんの子供達を送り出してきた




ありがたい事に、

私達のその思いを 卒業生達はしっかりと受け止めてくれていて、

高校受験が終わって、 塾生の時代が終わっても

しょっちゅう いろんな子達が ふらっと 顔出ししては 

あれこれと 話し込んでいく家族のような関係でいてくれる




大人になった卒業生達と杯を交わす事も珍しくない



先日も 東京で 思いがけずスケジュールが空いたので

今年社会人になった 教え子と 飲むことになった




彼は 私には思い入れのある 教え子のひとりで

中学生の時代から

私達 指導する者をも唸らせるガッツを持っていたカッコいいヤツ




3才の時、 家業の工場での 悲しい事故で 右腕を失ったのだけれど

賢明なお母さんの方針で 

片腕だからといって  何一つ かばったり 助けたりなどなしに

他の子と同じように扱って 育てられた



そして 本人もそれを望んでいたし

それが当たり前と 受け取って 

いろんな事と取り組む頑張り屋さんに育って行った



利き腕だった右腕が 肩先からないという事が

どれだけ 歯痒い事かは

容易に想像できるのに

彼は不思議に そのフラストレーションや 苦労を 

まわりに見せない、 感じさせさえしない、 明るさをもっていて

実の所、 私は 彼が障害者手帳を持つ身だというのを ほとんど意識した事がないし





あえて 片腕では 例えようもなく不利なはずの 柔道を選び、

中学時代から 高校、大学と 柔道の世界ででも 活躍した



そんな彼が 自分の夢だった 設計の技術を身につけて

家族も驚く大手企業に就職した

今までの彼の生き方通りの 一般の新卒と肩を並べての就職戦線だった



東京という大都会で

一人暮らしの アパートで 自炊しながらの 社会人一年生



その第1号の赴任先は 全国放送のテレビ局の建物だと言う

自分の関わった仕事が建築物と言う芸術として残って行く事に

青春らしく頬を紅潮させながら うれしそうに 話す




そんな彼が ウーロンハイを傾けつつ 初めて吐露した言葉

「オレ、 幼稚園の時に 七夕の短冊に 『右腕を下さい』って書いてるのを 

 最近になって、引っ越しの時に見つけて ドキッとした。

 幼稚園児の無邪気さが 母親をどれだけ 残酷に傷つけたろうと思うと 

 いてもたっても居られん気持ちになったけど、

 それを何年もたってからわざわざ伝えたら

  かえって、 新たに傷口を作るような気がして 謝る勇気がないまま今まで来たん。

  でも、 オレは腕がなかったお陰で、

  ちょっとくらいではへこたれない自信を持った、

  ガッツのある人間になれたと思う。

  その事や、 こうして強く生きて行けるように 育ててくれた事への感謝を

  いつか きちんと 伝えたいって 心から思ってる。」




訥々と 語る顔が いつの間にか 大人のしっかりした男の顔になっている事に気付いて

我が子の成長をめでるような感動に 熱い物が込み上げてきた




お母さんに 今夜の事を いっぱい伝えてあげよう

母の日に 伝えよう

初月給で 花束を注文してあるんだと ニコニコする顔を 見せてあげたい



「センセ、

 オレ、 照れ屋やから こんなマジ話を 真剣にしたんは 彼女と 大親友とだけ。

 センセが 人生で 四人目や。

 聞いてくれてありがと。」



照れながら 目が潤んでる



3才のかわいい盛りの我が子の 大切な右腕切断という 悪夢の中で

自分の不注意で、と 自分を責めたに違いない母



大人になったその息子は 

片腕だった事が自分の財産となった事を 母に感謝している

カッコいい大人になった


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