英会話スクール/英会話教室として、香川・愛媛で英会話指導、1981年創立以来40年近い歴史を誇るジェムスクールの主が、英語子育て中のお母さん方、必読の英語学習のコツなどをお伝えしていきますね。教室は、高松屋島校、高松レインボー校、高松太田校、高松一宮校、高松国分寺校、坂出校、宇多津校、丸亀校、観音寺校、豊浜校、四国中央校、新居浜校、西条校。英会話のジェムスクール、お近くにもあるかな?

2017年01月19日

英会話を習い始めるのは何才がベスト? 〜3〜



《数日間掛けて丁寧に取材して下さった、その最後の仕上げは、数々の授賞の足跡。プロの撮り方を見ているのはおもしろい。すごいなぁ。》


昨日までの話の中で、

日本語もまだしっかりしてないのに、英語なんて早過ぎる、

なんてのは大間違い、

日本語がしっかりするまで英語の学習開始を待っていたから、

日本には英語がしゃべれない大人がたくさん存在してる、

っていう事が、クリアになったでしょうか?



子供は、決して大人より能力が劣っている人達なのではなく、

大人と子供は、お互いに得意な事と苦手な事が違っている、と考えるとしっくりきます。

年令によって思考回路が大人と違っているんですね。



英会話習得には、英語脳の形成が必須です。

英語で聞いて、英語のまま理解して、英語で返事する、という一連の流れを自然にしている脳、ですね。



この形成には、一定量以上の英語を聞く必要があると一般的に言われています。

でも、その必要量は、大人と子供、さらにあかちゃんで、大きく違います。



年令が低ければ低いほど、

英語脳の形成は速い
んですね。



それは、生き物としてのヒトという存在が社会的動物だから、と言われています。

ヒトは、ヒトとコミュニケーションを取らずには行きていけない生き物だ、という事ですね。



そういう生き物である以上は、

生まれたら、一日でも早く言語=コミュニケーションの道具を習得する必要があるから、

その為に、生まれてしばらくの間は言語習得能力が他の年代よりも格段に高い必要があるのです。




(この項、つづく)
  


Posted by みーせん at 23:41Comments(0)英語教育を語る