2017年07月31日
やられた〜(゜o゜; ❢❢❢

いや〜、今日はやられました

え?
いや、子供達に❢
ハカセランドの月曜日は、プログラミング教室の授業が受けられる日です。
その内容は、いずれ文科省が導入する方向性に合わせたモノですが、
今、世の中によく出回っているロボットを走らせるだけのタイプではありません。
女の子も、男の子も、どちらにも何だかオモシロそうなモノ、という興味を持つような題材を重視しました。
いかにも男の子だけが興味を引かれそうなロボットに偏らずに、誰にでも世界を広げておいてあげたいから。
そこで長い間の試行錯誤やリサーチの後に、できたのが今のこの形。
子供達に、プログラミング的な思考回路を身に付けてもらう事や、
コンピュータは、いかにもコンピュータの形をしてはおらず、
世の中のいろんなモノが小さなコンピュータできているという事を理解する事、
そして、実際に自分がその仕掛けをプログラミングしてみる事。
まだたった2回目の授業だというのに、
子供達の理解は驚くほど速く、前回の授業で理解したスキルを元に、
今日は早速、
「ハカセランドにやって来るみ〜せんを驚かせて、その写真を撮る」というプログラミングを組んでしまいました

もちろん、先生のヘルプを受けながら、ですが、
プランはすべて子供達のオリジナルアイディア。
そして、そうとは知らず、
高松で新しいプロジェクトの打ち合わせを終えてハカセランドに走り込んできた私。
はい、やられましたとも❢
私が階段を駆け上ったり下りたりすると、
それをコンピュータが感知して「み〜せんが来たゾ❢」とこっそり他のコンピュータに知らせる。
知らせを受けて合図の笑い声が流れ、
なんだ? なんだ???
と驚いている私がパパラッチされる、というプログラムが組まれていたんですね。
作戦大成功で、子供達は大盛り上がり。
しかも、私はといえば、本気でまったく知らずに階段を駆け下りたので、
思わず「やられた〜❢」
大勝利の子供達に約束をしたので、
その写真を今日はブログにアップ、です〜

何を学ぶにしても、もっと学びたくなる方法って、必ずある。
これが、私達の手法です。