2017年07月30日
おやつのヒミツ

《おやつだってオモシロがりながら、でも学びにつながる教育の一環》
夏休みのジェムは、
朝から、夜まで生徒さん達の声が賑やかに響きます。
特に、夏休み特設の、朝からの英会話の3時間のクラスが大人気で、
残っているお席が数えるほどになってきましたね。
観音寺校、豊浜校で行われているこの夏デビューのハカセランドも、
お試しで参加してみた子がもれなく全員、通い放題のパスポートで通いたくなるっていう快進撃を続けています。
そんな大人気の長時間クラスの共通点は、
遊びのスタイルで学ぶ、体験型の指導法である事、
そして、途中でおやつの時間がある、という事。
ただし、おやつの時間と言っても、単にお菓子を食べるおやつではなく、
これも教育の一環として、その日の学習内容と関連付けられた、実は奥の深〜いモノなんですね。
英会話の時のSnack timeは、異文化体験の要素が濃く、
日本語で行われる学び場、ハカセランドのおやつは食育の要素が強いのが特徴です。
ただし、一般的に行われている食育とはかなり手法が違っていて、
とにかく楽しく、おもしろい方法で学んだり、
後からする遊びへの引き金になるような仕込みがしてあったり、という手の込んだ仕掛けです。
先日のトマトの食べ比べ大会「トマト・テイスティング」も、
まるでワインのテイスティングよろしく、
さまざまな品種のトマトを、ちょっと評論家風にあれこれウンチクをかたむけながら味比べしていると、
実はトマト大嫌いという子も、勢いですべてのトマトを食べ尽し、
立派な「評論家」になってトマト投票に参加。
最後は産地の日本地図に興味が広がっていく、という理想的な流れで、
子供達は大いに盛り上がりました。
メインの授業ではない部分のおやつひとつ取っても、
これだけ質の高い指導ができているジェムスクールって、ホント、すごいよね〜❢
っていうお言葉を頂いて、また次のやる気になっている「お調子者」の私達は、
もしかしたら、子供達よりももっと子供なのかもしれませんね。
だって、この準備、楽しくって楽しくって、夢中になってしまうんですもの❢