英会話スクール/英会話教室として、香川・愛媛で英会話指導、1981年創立以来40年近い歴史を誇るジェムスクールの主が、英語子育て中のお母さん方、必読の英語学習のコツなどをお伝えしていきますね。教室は、高松屋島校、高松レインボー校、高松太田校、高松一宮校、高松国分寺校、坂出校、宇多津校、丸亀校、観音寺校、豊浜校、四国中央校、新居浜校、西条校。英会話のジェムスクール、お近くにもあるかな?

2016年11月26日

思春期までは英語を遊びと思うべき8の理由 



長い長い時間がかかりましたけれど、

ようやく、政府も

日本の英語教育はこのままではいけない❢

と真剣に行動を開始したと思ってから、

ふと気付くと、もう既に数年。



国全体の仕組みを変えるというのは、かくも難しいのですね。



ところが、国民の側、特に子育て中のお父さん、お母さん達にとってみれば、

政府の英語教育改革には敏感に反応しないワケにはいきません。

だから、その掛け声の反動だけは、すでにあちこちに波紋が広がって久しいワケで・・・。




そんな中、一部の心ない英語教育業者達が

英検などの、レベルテストの類を自社の宣伝に利用し始めてしまって、

その悪影響があちこちに広がってしまった、という現状があります。



幼児や小学校低学年の子供達に、英検受験をあおって、

わが教室には、たった*才で英検△級に合格した子供がいます❢

などという宣伝文句で子供達や保護者さんを追い詰めてしまう結果になっている例が数え切れないほど発生しています。




それでも、やっぱりたくさんの保護者さんの中には

幼稚園児に英検受けさせるって、異常じゃない?

と、親の本能で違和感を感じて、その世界に足を踏み入れずに、救われた子供達も多くあるのが救いです。




そんな「英検狂想曲」とでも言うような現象は絶対子供に良いはずない、とはわかっているけれど、

身近で「英検◯級合格〜」なんて聞こえてくると、

マジメに子育てをしてる心の中にさざ波が立たないといえばウソになる・・・




そんな変な状況になってしまった小学校英語も丸ごとひっくるめて、

これからしばらく、ゆっくりと長い英語子育ての中で避けては通れないギモン、

「英語学習は、遊びであるべきか、or 勉強であるべきか?」

に、英会話教育・英語教育のプロから、クリアでシンプルな答え、

「基本的には、思春期までは遊びであるべき」

の解説を、専門知識とさまざまな研究から示される事実と共にお伝えしていきましょうね。